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AC-11とキャッツクローエキスの違い



AC-11とキャッツクローエキス(抽出物)の違いについてよく質問を受けます。


結論から言いますと、化学的には「異なるもの」です。


分かりにくいかもしれませんが、

「だしの素(AC-11)」と

「だし汁(キャッツクローエキス)」と

「かつおぶし(キャッツクロー樹皮)」と

「カツオ(キャッツクロー)」の関係に似ています。


だし汁から旨味を凝縮したものがだしの素ですので。


キャッツクローエキスとは、キャッツクロー樹皮から抽出されたエキスです。

下図のように、キャッツクローエキスの中で体内のDNA修復能力を促進する新しい機能性成分CAEsを高濃度に分離されたものがAC-11となります。


ですので、AC-11配合している商品の原材料にはキャッツクローエキスとか、キャッツクロー抽出物というように記載されていることが多いです。



AC-11を配合している商品は、どこかにAC-11配合とかAC-11含有とか記載があります。


しかし、機能性成分のみ更に抽出するという工程が入っているため高額になりがちです。


AC-11として配合されていないものは、キャッツクローエキスとかウンカリアトメントサエキスなどの表記しかできず、値段も比較的安くなっています。




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