AC-11は飲む日焼け止めと言われることがあります。
その理由を解説いたします。
AC-11による日焼け対策の記事はこちら
AC-11が飲む日焼け止めと言われる理由は、そのままで恐縮ですが飲むだけで日焼けによりダメージを受けた肌細胞の損傷を修復するからです。
皆さまも経験あると思いますが、日焼け対策はSPF50++など、対紫外線に効果のある日焼け止めクリームなどを肌に塗り込んでいますよね。
しかしながら、体中に塗ることなんてできません。
また、分厚く塗り重ねることもなかなか勇気のいることです。
そのため多くの方が「適度に」塗られているだけだと思います。
それでも塗らないよりは遥かにマシですので、適度に塗って安心しているように思えます。
実際、適度な塗り具合で近頃の強烈な紫外線は防げているのでしょうか?
紫外線をある程度は防いだとしても、完全ではないですし、露出しておらず、塗っていない部分にも紫外線は届いてしまっていると考えています。
とても不安ですよね。
その不安を払拭するために必要なのが飲む日焼け止めです。
どういう役割を果たすかというと、紫外線を浴びることで肌細胞のDNAが傷つきます。
そのままだと肌細胞本来の働きがされなくなります。
日焼けに対しては、紫外線を浴びると肌細胞を守るためにメラニンを分泌します。
そうです。メラニンは悪者扱いされがちですが、実はお肌を守っている存在なのです。
肌細胞が正常であれば、メラニンを分泌しても新陳代謝によりキレイに排出されます。
しかし、肌細胞がダメージを受けたままだと、メラニンが過度に分泌されてしまうようになります。過度に出ているため、排出もキレイにされずメラニン色素が肌に残ってしまいます。
それがシミなどに繋がります。
AC-11は、紫外線や活性酸素などにより傷ついたDNAの損傷を修復する成分です。
DNAの損傷を修復して、肌細胞を正常にしておくことで紫外線を浴びてしまったとしても、リセットしてくれるわけです。
万全な日焼け対策をされるのでしたら、日焼け止めクリームだけではなく、飲む日焼け止めとしてAC-11を飲んだほうが効果的なのです。
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