AC-11は日焼け後のリカバリーが優れているというお話です。
DNA損傷修復成分「AC-11」WEBにおいて、過去に幾つか記事を出しておりますが、
専門的な内容となっております。
ですので、2021年版として簡潔にお伝えしたいと思います。
日焼け(紫外線を浴びる)後の状態
日焼け(紫外線を浴びる)をした後、お肌がどのようになっているのか?
こちらから解説します。
肌細胞は本来、紫外線から守るためメラニンを分泌して肌を守ろうとします。
分泌したメラニンは、役割を終えたあと、新陳代謝により排出されます。
つまり、数字に置き換えると、10-10=0です。プラスマイナスゼロ。
これが正常な場合の肌細胞による働きです。
しかし、紫外線を必要以上に浴びて、肌細胞がダメージを受けた場合、どうなるでしょうか?
同じようにメラニンを分泌しますが、過剰に分泌してしまいます。
当然、排出もされるわけですが、過剰に分泌した分、プラスになります。
こちらも数字に置き換えると、20-10=10です。メラニンが肌に残ってしまいます。
AC-11は、肌細胞のダメージを修復するため、メラニン分泌量が適量になります。
ですので、AC-11は日焼け自体を防ぐではなく、
日焼け後のケアをしっかりするといったほうが適切だと思います。
私達のオススメする日焼け対策は
SPFとPAがしっかり配合された日焼け止めクリーム+AC-11です。
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