17型コラーゲンをAC-11で促進して育毛

薄毛の原因

薄毛の原因は、その多くがホルモンが影響していると言われています。

男性であれば、遺伝、男性ホルモンが主な原因で早い方は20代後半進行していきます。

女性であれば、女性ホルモンの乱れや生活習慣が主な原因で、更年期に多く見られます。

どちらのケースも男女差はありますが、加齢(年を重ねる)ことで増えていきます。

遺伝的なことを除けば、加齢により髪の成長とヘアサイクルに影響を及ぼしていきます。

ヘアサイクルが乱れることで、正常に新しい髪が生まれ変わり、新しい毛髪が成長していくことを阻害していきます

毛髪を成長させる時期は、しっかり成長させるため数年かかるのが正常なのですが、加齢によりその時期が短くなったり、未成長のまま成長が止まることがあります。

これが薄毛の仕組みです。

大切なのはヘアサイクル

薄毛を抑制するために大切なのはヘアサイクルです。

そしてそのヘアサイクルを支える17型コラーゲンが重要であることが分かってきました。

その17型コラーゲンですが、頭皮における役割として毛包幹細胞を基底膜に繋ぐ役割を担っています。

もっと細かい解説をすると、基底膜にあるラミニン5と結合し、毛包幹細胞を固定する役割となります。

17型コラーゲンが少なくなると、毛包幹細胞を繋ぎ止められなくなるわけです。

そのため正常なヘアサイクルを実現できなくなります。

AC-11には、DNAの修復・保護の効果があります。

ですので、AC-11を接種することで、まずは小胞体ストレスを抑制する効果が現れます

※小胞体ストレスとは、細胞に元々備わっている機能を阻害するものです。異常なタンパク質が小胞体に蓄積し、それにより細胞への悪影響(ストレス)が生じることです。小胞体ストレスが限界を超えると細胞死(アポトーシ)が誘導され、さまざまな疾患の原因になると考えられています。

その結果、17型コラーゲンを分解する酵素(ADAM9)を抑制します。一方で17型コラーゲンを新たに産み出すことも促進されていきます。そうしてヘアサイクルを正常に保ち、髪の成長をサポートするようになります。

これらは臨床試験により確かなエビデンスが出ておりました。

もし薄毛が気になる方は、身体のDNAレベルでサポートするAC-11をお試しください。